感想:仕事文脈vol.24 「反戦』と仕事/住まい、どうですか?

佐久間裕美子/虐殺に抗うために生活者の私たちができること

みずほフィナンシャルグループ株主になることで、日本初の気候変動に関する株主提案をした気候ネットワークの平田仁子さんの例を見て、やっぱり関係を切るだけではなく、関係を保ったままで主張していくというやり方もあるよなーと思った。

Decolonize Futures インタビュー/東アジアの文脈で脱植民地化を考える

最後に「被害、加害の二項対立で見てはいけない」とあるが、最近は「語り方の問題で二項対立として認識しているように見えてしまう」こともあるよなと思っている。加害を正当化しない語り方でありつつ、被害者が被害の側面しか持っていないような風に語らないのが難しい。問題を自分の頭で考えるべきではあるが、それを自分の言葉を使って語るかどうかは最近考え中。

男には簡単な仕事 ニイマリコ

現実の痛みをそっちのけで暗い世界に楽しさを見出してしまうのをとても理解できる。学生時代は争いの描写などを怖面白いものとして認識してしまっていた。楽しむことは自由だけどそれを表明して他人に影響を及ぼすなら、表明することについて批判的に見れていないといけないと思う。